八代市内の自主防災会や町内会の方々を対象に、自主防災会の充実強化、活動の活性化を図ることを目的に毎年開催している「八代市地域防災リーダー育成研修会」の第2回目の研修会を、令和5年12月20日(水曜日)に実施しました。
研修会では、熊本地方気象台の予報官より「大雨や台風に関する防災情報の利用方法」と題して、大雨の発生のしくみや熊本県での大雨の特徴、温暖化によりなぜ大雨が増えたのかといった様々な気象知識について、また、キキクルの見方や活用方法などについて講話していただきました。
受講者の皆さまからは、「気象について詳しく知ることができた。」「キキクルの使用方法を確認できてよかった。」といった感想をいただきました。
地域防災リーダーに必要な防災気象情報を得ることで、今後の自主防災活動のみならず、生活面においても非常に参考となる研修会となりました。

▲講話の様子