松井家と松井文庫
この展示室では、江戸時代、熊本藩主細川家の筆頭家老をつとめ、八代城に居城した松井家に伝わる歴史・文化遺産を展示しています。松井家は、筆頭家老としての手腕に加え、文化面でも茶道や能楽への造詣が深く、全国的にも貴重な武家コレクションとして知られています。現在、一般財団法人松井文庫所蔵となっており、武家文化の精華ともいえる武器・武具、絵画・書蹟、能面・能装束、調度品などを、年間数回の展示替を行いながら、展示しています。
令和8年度展示予定
●松井文庫1 茶の湯の世界~松井家の茶道具名品選~ 令和8年4月24日~6月28日
八代城主を務めた松井家には茶の湯をこよなく愛好した家として知られています。松井家に伝来する茶道具の中から名品を選りすぐり、茶の湯の世界の一端を紹介します。
2026「茶の湯の世界」出品リスト(PDF:88.3キロバイト) 
●松井文庫2 お姫さまの婚礼道具 令和8年6月30日~8月30日
江戸時代、大名家など上級武家の姫君がお嫁入りするときは、婚礼の儀式に不可欠な貝桶をはじめ、化粧道具や文房具、香道具など、姫君の生活に必要なさまざまな品がそろえられ、大名家ともなると金銀蒔絵をほどこしたものが準備されました。今回の展示では、旧八代城主松井家に伝来する婚礼道具を展示します。
●松井文庫3 能面・能装束 令和8年9月1日~10月18日
●松井文庫4 屏風絵の世界 令和8年12月15日~令和9年1月24日
●松井文庫5 武将の備え 令和9年1月26日~3月14日
展示内容と展示期間は予告なく変更することがあります。ご了承ください。