熊本を代表する焼物・八代焼を一年を通じ、常設展示しています。八代焼は、400年の歴史を持ち、窯の置かれた地名から、高田焼とも呼ばれています。文様を象嵌で表すのが特徴で、茶人細川三斎とかかわりが深く、茶道具に優品が多く見られます。当館自慢のコレクションです。
八代焼名品選 令和8年4月24日~8月2日
日本一の八代(高田)焼コレクションを有する当館所蔵品から選りすぐりの名品を紹介します。精緻な象嵌や大胆な流し釉に彩られた八代焼の魅力をご堪能ください。
【展示しているもの】象嵌暦手文茶碗
/象嵌若松文水指
/芋頭水指
/象嵌桔梗文煎茶器
/流掛釉蓮葉形皿
/染付牡丹唐草文長皿
/象嵌菊唐草文徳利
/象嵌注連縄文三笹紋手焙
※リンク先は当館の収蔵品検索システム
(外部リンク)です。各所蔵品の詳細データをごらんいただけます。
暦手文様の八代焼 令和8年8月4日~11月8日
暦手文様は、静岡県三嶋大社で発行される「三嶋暦」の続け字に似ていることからその名がついたといわれる縦じま模様のことです。暦手文様は、八代焼を代表するデザインのひとつであり、江戸時代後期には「八ツ代の暦様焼」として全国に知られるほどでした。ここでは、当館所蔵の八代焼コレクションから暦手文様の作品を展示し、その魅力をご紹介します。
八代焼の酒器 令和8年11月10日~令和9年1月28日
館蔵品の八代焼から、徳利や盃といったさまざまな酒器を紹介します。酒器ははじめ土製・木製・金属製のものが多用されていましたが、時代が下るにつれ陶磁器製へと変わっていきました。八代焼でも江戸時代中期以降さまざまな酒器が焼かれています。象嵌技法を駆使した美しい酒器の数々をご堪能ください。
八代焼の象嵌文様~梅・桃・桜~ 令和9年1月30日~4月21日
八代焼を代表する装飾方法「象嵌」は、素地に文様を刻み、そこに白い土を埋め込んで文様をあらわす技法です。今回は、春に向かう季節にふさわしい梅・桃・桜が象嵌された作品を紹介します。
※展示期間、展示内容は予告なく変更することがあります。ご了承ください。