第7回 やつしろ連歌会 (12月1日開催) くわしくはこちら
(外部リンク)
わくわくドキドキ!どなたでもご見学・参加OK! 言葉の伝統文化を楽しく体験してみませんか?
八代は、連歌(れんが)の巨匠西山宗因(にしやまそういん)を生んだ土地です。連歌とは、複数の人々によって「五七五」の句と「七七」の句を交互につなげていく文芸で、江戸時代まで公家や大名から一般の庶民にいたるまで広く親しまれた伝統文化です。
とくに江戸時代はじめの八代では、八代城主加藤正方が連歌を愛し、その家臣西山宗因が後に連歌界で一世を風靡し、大活躍しました。
八代市立博物館では、八代とゆかりの深い連歌の世界を多くの方に楽しんでいただくため、この分野の第一人者の方々に八代にお集まりいただき、「やつしろ連歌会」を開催しています。第7回目となる「やつしろ連歌会」を下記の通り開催します。
参加者一体となって、句を一つずつ詠みつなぎ、全44句の連歌を完成させます。連歌って何?どうやるの?という方も、わかりやすく解説しながら、その楽しさをご紹介します。連歌の世界を体感できるまたとないチャンスです!お気軽にお越しください!
日時 平成30年12月1日(土曜日) 13時00分~16時30分
会場 八代市立博物館未来の森ミュージアム講義室(受付横)
宗匠:鶴崎裕雄氏(帝塚山学院大学名誉教授) 執筆:竹島一希(熊本大学文学部准教授)
主催 八代市立博物館未来の森ミュージアム 八代市立博物館友の会 くまもと文学・歴史館
協力 八代歌人懇話会 八代連歌の会
八代市立博物館未来の森ミュージアム
http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/index.jsp