日本代表チームに選出
みやじまロボットクラブが表敬訪問
ロボットプログラミング技術を競うWRO(ワールドロボットオリンピアード)2022Japan決勝大会に参加した、みやじまロボットクラブのメンバー7人が、9月7日に市役所本庁を訪れ、中村博生市長に結果を報告しました。
同大会は、8月28日に静岡県浜松市で開催され、ロボミッション(課題クリア)やロボスポーツ(対戦)など4つの競技別地区予選を勝ち抜いた140チームが参加しました。同クラブからは、ロボミッションの小学校エキスパート部門、中学ミドル部門、高校エキスパート部門に各1チームが参加。高校エキスパート部門に参加した「チームMRC;」が準優勝に輝き、11月にドイツで開催される国際大会の日本代表チームに選出されました。
同クラブの吉田秀人講師は「どのチームも接戦でしたが、高校生チームが日本代表に選ばれたので、小・中学生の思いも背負って頑張ってくれると思います」と話しました。
チームMRC;の泉徳浩さん(八代高校2年)と上塚覚弘さん(八代清流高校2年)は「競技を始めて8年越しにつかんだ日本代表なので頑張ります」と話し、中村市長は「日本代表おめでとうございます。体調を万全にして1位を狙って頑張ってきてください」とエールを送りました。
▲吉田講師から各チームの活躍などを中村市長に報告
▲競技用ロボットの動きに中村市長も興味津々
▲左奥から、末吉夏玖さん(太田郷小6年)、盛高寛瑛さん(宮地小6年)、東大雅さん(五中1年)、梶尾隆太さん(一中1年)、山本隼輔さん(七中1年)
左前から、泉徳浩さん、中村市長、上塚覚弘さん