八代市付近には「日奈久断層帯」といわれる多くの活断層が分布しています。
活断層は、比較的新しい地質時代(200万年前〜現在)に活動を繰り返し、将来も活動することが考えられる断層で、地震を引き起こす可能性が大きいとされています。
日奈久断層帯は、上益城郡益城町木山付近から葦北郡芦北町を経て八代海南部に至る断層帯です。全長約80Kmにも達する可能性のある大規模な活断層で、市内の平野部と山間部の間を走っており、軟弱地盤の平野部では建物の倒壊や液状化、山間部では崖崩れなどの注意が必要です。
政府地震調査研究推進本部のホームページでは日奈久断層帯に関して、以下の図などが公開されています。
出典:政府地震調査研究推進本部HP

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※政府地震調査研究推進本部は、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験を活かし、地震に関する調査研究の成果を社会に伝え、政府として一元的に推進するために作られた組織です。
国土交通省国土地理院のホームページでも、活断層図(124 八代)が公開されています。また、平成29年10月31日から平成28年熊本地震によって出現した地震断層及び周辺地域の活断層の詳細な位置形状を表示した2万5千分1活断層図「阿蘇」「熊本 改訂版」が新たに公開されました。

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