今後の空家対策を検討する際の基礎資料とするため、八代市全域における空き家に対して、外観目視による現地調査を行い、
空家の件数や分布状況、老朽度などを把握するとともに、所有者の意向調査を行いました。
その内容をご報告します。
調査対象地域
八代市内全域
調査対象件数
前回調査(平成26・27年度)空き家数 | 2,222件 |
市政協力員情報提供 | 1,939件 |
水道使用量”0”家屋 |
111件 |
その他 |
1件 |
合計 | 4,273件 |
【空き家総件数】 老朽度/不良度総合判定(A~D判定)
令和3年度 空き家実態把握委託業務で「空き家」と特定された家屋数は2,468件抽出されました。
判定 | 件数 | 用途 | 内容 |
A | 1,372件 | 利活用促進 | 空き家バンク事業 |
B | 568件 | 適正管理・利活用促進 | |
C | 388件 | 老朽危険空き家予備群 | |
D | 140件 | 老朽危険空き家 | 老朽危険家屋解体補助事業 |
合計 | 2,468件 | | |
対象外 | 242件 | ビル・店舗等 | |
報告書
本調査実施に際して、市政協力員の皆様をはじめ、関係者の皆様には
ご協力いただき心より御礼申し上げます。