例年、2月~5月は、空気が乾燥しやすく、強風と相まって林野火災(山火事)が発生しやすくなる時期です。林野火災(山火事)の出火原因は、主にたき火、火入れ、放火(疑いを含む)等の人的要因によるものが多く、地域住民の皆様一人ひとりの注意で防ぐことができます。林野火災(山火事)の発生を防ぐためにも、以下の内容をご留意いただき、火気の取扱いには十分気をつけましょう。
適切な火気管理について
(1)
| 強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしないこと。 |
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(2) | やむを得ず火気を使用する場合には、周囲に延焼のおそれのある可燃物がない場所で行うとともに、消火器や水バケツ等の消火準備を必ず行うこと。 |
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(3) | 火気を使用した後は、完全に消火すること。また、炭火、炭化した木や葉等は、火炎が見えなくなっても高温部が残っている場合があることから、水に十分浸漬させる、火消しつぼに入れる等するとともに、再燃しないか確実に確認すること。 |
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(4) | 指定された場所以外での喫煙やたばこのポイ捨ては厳に行わないこと。
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(5) | 火遊びはしないこと。また、させないこと。
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また、山林火災に関する情報は、以下リンクからご確認ください。
林野災害への備え(消防庁)
(外部リンク)山火事予防(林野庁)
(外部リンク)
林野火災(山火事)を発見したら...
林野火災(山火事)が発生した時、林野火災(山火事)を見つけた場合は、直ちに119番に通報するようお願いします。