パネル展示について
■市役所1階ロビーにて神事開催時の様子をパネル展示します
昨年実施した八代市献穀事業での神事の様子をパネルにしたものや田男・早乙女として参加した龍峯小学校5-6年生のメッセージ等を展示します。
・展示期間:令和6年3月26日(火曜日)正午から令和6年4月15日(月曜日)正午まで
・展示場所:八代市役所 本庁舎 1階 ロビー
八代地域では10年ぶりの開催
八代市献穀事業推進協議会では、令和5年5月中旬から10月中旬にかけて、龍峯地区(川田町東)において、皇室行事の一つである新嘗祭にお供えするため、米と粟を栽培し、天皇に献納する「献穀事業」を実施しました。
なお、熊本県では、10か所の地域に分かれて、毎年持ち回りで実施されており、八代地域では、平成25年度の氷川町以来、10年ぶりの開催でした。
1.献穀事業について
毎年11月23日に天皇陛下が新穀を神々に供えられ、ご自身も食される収穫と感謝の御祭である新嘗祭に、米と粟を全国の都道府県の農家から奉献する事業を献穀事業といいます。
この事業は、令和5年度で131回目を数える歴史的、伝統的な行事で、五穀豊穣を祈り、収穫を感謝する神事のほか、民俗芸能、文化の保護育成や、農業の大切さを広く認識してもらう役割を果たしています。
八代市献穀事業推進協議会 (会長:八代市長 中村博生)
3.献穀者及び献穀田の場所
・献穀者:本島 磧哉氏・菊代氏夫妻(川田町東)
・献穀田:八代市川田町東783・784の一部
4.内容
令和5年5月16日から種まきや田植え、稲刈りなど、栽培の節目に4回の神事を実施します。
■神事のスケジュール
・清祓祭(きよはらいさい)・播種祭(はしゅさい) 5月16日(火曜日)(献穀田)
・御田植祭(おたうえさい) 6月18日(日曜日)(献穀田)
・抜穂祭(ぬいぼさい) 9月30日(土曜日)(献穀田)
・奉告祭(ほうこくさい) 10月17日(火曜日)(熊野座神社:川田町東)
5.概要資料