今回の防災会議では、「八代市地域防災計画の修正」「本市の防災の取組紹介」を行い、また、熊本地方気象台様より「本年度の梅雨期の見通し等について」ご説明いただきました。今後、本市では地域の防災活動の拠点となる防災拠点施設の整備などのハード面に加え、自主防災組織との連携などのソフト面の体制強化にも引き続き取り組むことで、更なる防災力向上を目指していきたいと考えております。
また、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻などの世界情勢を鑑みて、本市で有事が発生した場合を踏まえ、関係団体と密に連絡を取り、迅速かつ的確な対応を可能にするため、国民保護の体制を強化していかなければなりません。国民保護協議会は、そのための認識を関係機関の全員が共有し、さらに改善を図ることを目的としており、今回の会議では八代市国民保護計画の修正などを行いました。
避難所でもある本市の八千把小学校に、防災用のソーラー照明灯が設置されたことは、今後の自然災害に備えての対策はもちろんのこと、学校内での防犯対策としても活用でき、大変嬉しく思っております。
設置いただきました照明設備は、学校をはじめ、地域の皆様と一緒になって大切に活用させていただきます。
