【八代市新庁舎落成式】 ■日時:令和4年2月5日(土曜日) ■場所:八代市新庁舎 |
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金子総務大臣をはじめ、多くのご来賓の皆様にご出席いただき、万全な感染症対策のもと、規模を縮小し、本市の新庁舎落成式を執り行いました。市民の皆様には、熊本地震発災からの約6年間、庁舎が分散したことにより大変ご不便をおかけいたしました。
また、これまで新庁舎建設に関し、貴重なご提言やご意見を寄せていただきました多くの市民の皆様、慎重かつ熱心にご審議いただいた市議会議員各位、長期間にわたる工事によりご迷惑をお掛けした周辺住民の皆様、そして、工事期間中に私たちを受け入れていただいた各支所地域や民間施設の皆様などに対し、改めまして心より感謝を申し上げます。
この度、落成しました新庁舎は、「安全・安心の拠点となる庁舎」、「交流の拠点となる庁舎」など、7つのコンセプトのもと、免震構造の採用、市民の利便性向上のための証明書発行に特化した窓口の設置、乳幼児や保育に関する部門に加え、消費生活などの相談機能の集約、さらに、窓口には、全国の自治体で初めてとなる「非接触型ディスプレイ」や、県内で初めてとなる「マイナンバーカードを活用したオンライン証明書申請システム」といったデジタル技術も導入しています。
他にも、市民活用エリアや多目的ホールなど、多くのスペースを設けていますので、様々な活動や交流の場として皆様是非ご利用ください。
今後、この新しい庁舎が、市民の皆様の身近な場所として、末永く親しまれる庁舎となり、より一層質の高い市民サービスの実現を目指し、職員一丸となって市民の皆様の期待に応えられるよう、全力を尽くしてまいります。