活動報告（令和3年12月13日〜令和3年12月26日)

金子大臣には、発災後、機会あるごとに幾度も、坂本町をはじめ被災された地域や被災された方々への訪問をいただいており、心より感謝申し上げます。
金子大臣には、坂本橋の仮橋や仮設郵便局等の整備の進捗などをご視察いただき、今後も、復旧・復興に向けた取組みを着実に実施できるよう、地方の財政負担の最小化と中長期的な財源確保のための特別な財政支援や人的支援をお願いしました。
また、被災された皆様をはじめ地域住民の皆様が安全・安心に暮らせるような創造的復興を一日でも早く成し遂げるための、有意義な意見交換を行うことができました。

  
 

 

12月18日と19日の2日間にかけまして、Bリーグ「熊本ヴォルターズ 対 福島ファイヤーボンズ」戦が開催されました。
18日は、2連勝中の熊本ヴォルターズ 対 6連勝中の福島ファイヤーボンズ、好調のチーム同士の対戦でしたが、結果は、熊本ヴォルターズが見事勝利しました。
間近で見るプロのプレーは迫力満点で、観戦に来られた皆様や令和2年7月豪雨の被災地である坂本町に、元気と感動を与える試合になったことと思います。

  

 

表彰を受けられました、新浜簡易郵便局 様におかれましては、詐欺被害を未然に防止されたとのことで、感謝と敬意を表します。
これから年末にかけて、人や車の動き、また、お金の出入りも慌ただしくなり、交通事故や犯罪被害が、増加することが懸念されます。
「安全安心な八代地域」を作るためには、市民の皆様お一人お一人の防犯意識の向上や、各団体・職域における独自の活動に加え、各種団体・関係機関の連携した取組みが必要不可欠です。
今後も、皆様方のお力添えをいただきながら、より効果的な啓発活動を実施してまいります。

  


 

PTAの皆様には、地域のリーダーとして、子どもたちの健全な育成をはじめ、「地域学校 協働活動」にもご尽力をいただき、大変感謝しています。
長期間にわたるコロナ禍の影響により、学校教育の現場では、休校などの深刻な影響を受け、さらに、昨年7月の豪雨災害では、坂本町を中心に甚大な被害が発生し、坂本町の児童や生徒の皆様は、慣れない避難所での生活や自分の学校以外への登校となるなど、生活環境が大きく変わる経験を余儀なくされました。
そのような中、本市の学校現場では、タブレットパソコン一人一台を配備し、オンライン学習や家庭学習等で対応が可能となるよう、継続して取り組んでいます。
今後とも、子どもたちの豊かな創造力と生きる力を育み、健やかに成長できるよう、学校との連携を更に密にしながら、教育の充実に取り組んでまいりますので、PTAの皆様には、引き続きのご協力をよろしくお願いいたします。

  


 

株式会社デベロップ様と『災害時における移動式宿泊施設等の提供に関する協定』を締結させていただきました。
株式会社デベロップ様が展開しておられる、コンテナを利用した「移動式宿泊施設」の活用をご提案いただいたことは、本市の課題である災害時における避難先の確保に、非常に有効な手段であると思っています。
本市としましては、今後、この「移動式宿泊施設」をはじめ、株式会社デベロップ様の様々な取組みとも連携させていただきながら、本市が目指す、「あらゆる災害に強く安心できる強靭なまちづくり」を推進してまいります。

  

 

出雲総業 様より、令和2年7月豪雨に対する心温まる寄附金をいただき、心より感謝しています。
災害公営住宅などの住まい再建をはじめとする、地区ごとの復興まちづくり計画の策定と被災した坂本支所の再建及び周辺のインフラ整備の2つを軸に、スピード感を持って全力で取り組んでいるところです。いただいた寄附金は、一日も早い復旧・復興に向け有効に活用させていただきます。