活動報告（令和3年1月18日〜令和3年1月31日)

　「株式会社 みらいワークス」様より、被災地支援として、人材が必要とされる地元企業等と、都市部の優秀な副業人材のマッチングの核となるプラットフォームの無償提供という大変ありがたいご提案をいただきましたことから、人吉市、芦北町と連携し、本プロジェクトに取り組むこととなりました。
　また、「熊本中央 信用金庫」様、「肥銀オフィスビジネス 株式会社」様、各地域の経済団体の皆様にもご協力いただくことで、災害からの復旧・復興を目指す地元企業の求める人材を呼び込むための、強い発信力となるものと大いに期待しており、関係機関の皆様のご支援、ご協力をいただきながら、被災地域の創造的復興、発展及び産業活性化に全力で取り組んでまいります。

 

 

　国・県・球磨川流域市町村で構成する球磨川流域治水協議会の第3回目の会合がウェブ形式で開催されました。
　「氾濫をできるだけ防ぐ・減らすための対策」、「被害対象を減少させるための対策」、「被害の軽減、早期復旧・復興のための対策」など、今後5年～10年程度で実施する「緊急治水対策プロジェクト（案）」の概要が国土交通省と県から示されました。
　同プロジェクトが実施されるにあたっては、自治体の復興計画との連携を図りながら事業計画を進めていくことが確認されましたので、関係機関で連携し、相互の調整を図りながら取り組んでまいります。

  

 

　「八代市文化ホール等あり方検討会」委員の皆様方には、本市の文化振興と発展のため、貴重なお時間の中で議論を交わしていただき、報告書として取りまとめていただきました。
　そのような中、本市の文化ホールのあり方について、それぞれの専門的見地からご意見をいただき、特に厚生会館の今後の方向性については、「現状のまま残すべき」や「改修に多大な費用をかけるべきではない」など、熱心な議論を交わされたと伺っております。
　ご報告いただいた検討結果をもとに、今後、本市文化の発展のために、各ホール施設がどのようにあるべきか、市民アンケートや厚生会館の劣化度調査結果、また財政的観点も踏まえて、市として慎重に検討してまいります。