活動報告（令和元年7月15日〜令和元年7月21日）

全国高等学校総合文化祭は、各都道府県代表の高校生が集い、芸術文化活動を披露する文化部のインターハイとも言える高校生最大の文化の祭典でもあります。出場される八代市内の5校36名の皆さんには、全国各地から集まった学生さんとお互いに刺激を受けあいながら感性を磨き、今後の「ふるさと八代」の文化の発展に貢献されることを心から期待しております。

　　

 

地域経済の拡大や雇用の創出など、南九州地域の発展に欠くことのできない八代港の更なる整備促進についてご支援をお願いするため、蒲島知事に「八代港の整備促進に関する要望」を行いました。
昨年は国、県のご尽力により整備いただきました新コンテナターミナルが供用開始されたことで国際コンテナ貨物取扱量が3年連続で過去最高を更新しております。また、現在クルーズ船専用岸壁や大型バス駐車場等の整備を進めていただいており、旅客ターミナルを含め港湾機能の充実に取り組んでいただいております。
本市でも県のご協力をいただきながら、クルーズ船旅行客の受入体制強化のため、官民一体となって環境整備に取り組んでおりますので、今後も県と一緒になって八代市の魅力向上に頑張っていきたいと思います。
　　

  

小鶴原女木線につきましては、一昨年の集中豪雨によりまして、路線の一部区間で路肩の崩壊が発生し通行止めとなっておりました。地域住民の皆様方には大変ご不便をおかけしておりましたが、県のご尽力により、早期の復旧がなされましたことに改めて感謝を申し上げます。
しかしながら、五木村と坂本町との交流に不可欠な本路線は、坂本側の一部の区間において、高低差が大きく、険しい地形であるため、約10．5キロメートルに及ぶ区間が通行不能となっており、地元の皆様をはじめ本期成会では、一日も早く通行できるよう要望を行なってきたところです。
今後も本路線の開通に向け、県議会議員の先生方のお力添えをいただきながら、しっかりと取組んで参りたいと思います。