本市では、平成30年度から「八代市障がい者サポーター制度」を実施しています。この制度は、「ともに支えあい 自分らしく暮らせる 心のかよいあうまち やつしろ」の実現のため、障がいの特性及び必要な配慮について、市民の皆様の理解及び障がい者の社会参加の促進等を図ることを目的としています。
障がい者サポーターとは、障がいの特性や必要な配慮について理解を深め、障がいのある人が困っているときに、必要な手助けをする人のことです。
障がい者サポーターになるには、まちづくり出前講座、市が主催するサポーター研修会等を受講する必要があります。
受講いただいた人には、シンボルマーク入りの「キーホルダー」または「缶バッジ」をお渡しします。障がいのある人が、サポーターに声をかけやすいように、目につきやすい所に身につけていただきますようお願いします。
詳しい内容は、「八代市障がい者サポーター制度実施要綱」をご覧ください。
サポーター研修会は、受講者が自主的に開催を計画し、市に講師派遣を依頼する「まちづくり出前講座」と、スマートフォンやパソコンから受講ができる「オンライン研修」があります。
企業や団体のノウハウやスキルを活かして、障がい者の支援につながる取組をより一層進めてください。「障がい者サポート企業・団体」として認定された企業・団体には、市から認定証を交付し、市ホームページで認定企業・団体として紹介します。
また、認定を受けた企業・団体は許可を受けると、障がい者サポーターシンボルマークを、企業・団体の名刺や、ノベルティ、印刷物、ホームページ等にご使用いただけます。
なお、特に優れた活動をされている企業・団体については、市から表彰いたします。