地域・・・鏡町芝口
文政4年(1821)に七百町新地(ななひゃくちょうしんち)が築造されると、夢と希望を抱いて入植が始まりました。
しかし、もともとは海の底だけに耕作条件に恵まれているとはいえず、辛苦の末、今日の繁栄を子孫に残したのです。
収穫祭や農村の娯楽として催物が開かれ、その中で棒踊りが披露されていました。
現在の形になったのは今から120年くらい前、芦北方面と思われる年季奉公(ねんきぼうこう)人の指導によって伝えられたといわれています。
名称・・・・・・・・・芝口棒踊り(しばぐちぼうおどり)
指定ランク・・・・市指定無形民俗文化財
種別・・・・・・・・・民俗文化財・民俗芸能
指定年月日・・・平成16年3月19日
祭礼日・・・・・・・随時
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