
地域・・・鏡町貝洲
貝洲加藤神社は、加藤清正公を祭神とし、百町新地(文化2年・1805年完成)、四百町新地(文政2年・1819年完成)、七百町新地(文政4年・1821年完成)の干拓事業を指揮した野津手永惣庄屋鹿子木量平によって、この地の守護神として創建された神社です。
明治13年に神楽方が組織され、年3回の加藤神社祭礼のほか、印鑰神社や文政神社の祭礼にも参加しています。演目は12座からなり、楽方は笛と太鼓を演奏し、舞方は右手に鈴を持ち、左手には演目により真榊、御幣、剣、弓を採物として持って踊ります。
名称・・・・・・・貝洲加藤神社肥後神楽(かいずかとうじんじゃひごかぐら)
指定区分・・・・・市指定無形民俗文化財
指定種別・・・・・無形民俗文化財
指定年月日・・・・平成16年3月19日
保護団体・・・・・貝洲加藤神社肥後神楽保存会
祭礼日・・・・・・1月1日、2月24日、7月24日、9月24日
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