所在地・・・泉町久連子

秘境で知られる五家荘久連子地区に古くから伝わるもので、五家荘に隠れ住んだ平家の落人たちが都を偲んで舞ったといわれています。
白い上衣とえび茶色の袴を着て、頭には「シャグマ」と呼ばれる久連子鶏(熊本県指定天然記念物)の黒い尾羽を飾った笠をかぶり、鉦や地元で作った手製の締太鼓をたたきながらゆったりと舞う姿には哀愁が漂います。踊りは、臼太鼓踊りの一種で、踊り唄のほかに、念仏を唱えて踊る念仏踊りが残っているのが特徴です。
●上演予定●
(※本年度の詳細は泉支所総務振興0965−67−2111へご確認ください。)
・ 4月上旬:五家荘郷土芸能祭
・ 6月上旬:泉町特産品祭
・ 8月15日:しょうろう祭 久連子古代の里 11時00分〜
・ 9月第1日曜(八朔祭)久連子神社 11時00分〜
・ 9月下旬(彼岸のさめ)久連子神社 11時00分〜
・11月上旬(紅葉祭、古代の里祭り):久連子古代の里 11時00分〜