所在地・・・妙見町

征西大将軍懐良親王が父後醍醐天皇と母君の追福のための建てた菩提寺・お墓です。
親王が吉野をたつ際に、形見にもらった小袖をここに埋められたことから、御小袖塚と呼ばれています。
向かって左は天皇、右は御生母の塔で、その墓前には菩提寺として護国山顕孝寺を建て、仏壇には親王自筆銘の御霊牌を安置して供養しました。
御小袖塚の後方には「新免武蔵塚」の石碑があり、これは武蔵死後125年目に門下の村上氏が建てたものです。
名称・・・・・・・・・懐良親王御建立の御両親の陵墓御小袖塚(かねながしんのうごこんりゅうのごりょうしんのりょうぼおこそでづか)
指定ランク・・・・市指定史跡
種別・・・・・・・・・記念物・墓地
指定年月日・・・昭和38年4月20日
名称・・・・・・・・・懐良親王御創建の御両親菩提所の護国山顕孝寺跡(かねながしんのうごそうけんのごりょうしんぼたいしょのごこくざんけんこうじあと)
指定ランク・・・・市指定史跡
種別・・・・・・・・・記念物・寺院跡
指定年月日・・・昭和38年4月20日
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