所在地・・・日奈久上西町

湯の神 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祭神とし、応永26年(1419)に弁天社として建立されました。
初めは今の温泉センターの所にありましたが、天明・文化の大火で町の大半が焼失したため、文政5年(1822)に温泉街を見下ろせる現在地に移されました。神殿には正面に「雲に龍」・左側に「桐に鳳凰」・右側に「雲に麒麟」・後ろに「波頭」の彫刻があります。
名称・・・・・・・・日奈久温泉神社(ひなぐおんせんじんじゃ)
指定ランク・・・・市指定有形文化財
種別・・・・・・・・・有形文化財・建造物
指定年月日・・・昭和39年1月29日
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