所在地・・・妙見町405
境内にある巨樟は幹周り7.5mです。
天正9年(1581)、戦勝祈願を行った相良義陽の戦旗がこの樟の枝にかかってちぎれたため、周囲は不吉だと止めましたが、出陣した義陽は戦死してしまったという言い伝えが残っています。
また、天正16年(1588)のキリシタン一揆で、木の一部を焼失したといわれています。
名称・・・・・・・・・妙見宮の樟(みょうけんぐうのくす)
指定ランク・・・・市指定天然記念物
種別・・・・・・・・・記念物・植物
指定年月日・・・昭和38年4月20日
法量・・・・・・・・・幹周り:約7.5m・高さ約15m・樹齢約600年
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