所在地・・・鏡町中島字野添
称讃寺は天台宗釈迦院の末寺で、ここの梵鐘は明治4年(1871)に氷川町(旧宮原町)の神蔵寺(現在はありません)からゆずり受けたものです。
高さが約1m、重さが約300kgです。
鐘には小川町出身の僧侶鉄眼の名前がきざみこまれています。
この鐘を譲り受けたときの世話人の名前がきざみこまれていなければ国宝級の梵鐘の価値があるといわれています。
名称・・・・・・・・・称讃寺梵鐘(しょうさんじぼんしょう)
指定ランク・・・・市指定
種別・・・・・・・・・有形文化財・工芸品
指定年月日・・・平成15年3月15日
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