所在地・・・東陽町河俣字久木野
明治2年(1869年)橋本丈八(あくる年、橋本勘五郎となる)によって架橋したと記録されています。
6月24日の夜半過ぎより降った大雨は、宮原より下は大海の如くなったとありますので、5月迄には完成していたようです。
その後、大正元年(1912年)の大水で笠松側の壁石が流失し、補修した跡があり、歴史を物語っています。
平成12年3月には周囲が公園化され、トイレやベンチも整備されました。夜間にはライトアップされ、石橋の美しい曲線が浮かびあがります。
名称・・・・・・・・・・笠松橋(かさまつばし)
指定ランク・・・・市指定
種別・・・・・・・・・有形文化財・建造物
指定年月日・・・昭和63年3月1日
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