所在地・・・東陽町北字西原

この道を北に越えて行きますと、竜北町字本山を通り熊本へと通ずる薩摩街道でした。
天明年間に長崎奉行所から逃亡して来た、藤原林七が20余年の研究の末に文化1年(1804年)に完成させた橋で、その年に3橋架けたうちの一つでちょうど半円に似たアーチになっています。
流れが緩やかになる屈折部分に架け直接の流速をさけ、基礎が岩盤になる場所を選んでいます。
名称・・・・・・・・・鍛冶屋中橋(かじやなかばし)
指定ランク・・・・市指定
種別・・・・・・・・・有形文化財・建造物
指定年月日・・・昭和63年3月1日
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