所在地・・・鏡町

この橋は、1830年頃、肥後の名石工、岩永三五郎がつくったといわれています。
現在、町内に残っている唯一のめがね橋です。
明治10年の西南の役に、日奈久に上陸して北上する官軍の斥候と熊本城を包圍していた薩軍から派遣され、南下中の斥候とが、初めて出会ったところで、その情報によって薩軍は氷川の線に陣地をかまえ両軍が戦いをまじえました。
名称・・・・・・・・・鑑内橋(かんないきょう)
指定ランク・・・・市指定
種別・・・・・・・・・有形文化財・建造物
指定年月日・・・平成5年7月1日
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