7月28日は世界・日本肝炎デー
世界肝炎デーとは、「肝臓の病気(肝炎)についてもっと知って、みんなで予防しよう!」という世界保健機関(WHO)が定めた世界共通の日です。日本でも同じく7月28日を日本肝炎デーとしています。
具体的にどんなことをする日なの?
1、「肝炎がどんな病気なのか」理解を深める日
肝炎とは、肝臓の細胞が炎症を起こし、細胞が壊れていく病気です。慢性化すると肝硬変や肝がんに進行するリスクがあります。
2、「自分が「肝炎」かどうかを調べるために、一生のうちに一度は、肝炎ウイルス検査を受けよう」と考える日
肝がんの原因の約80%が肝炎ウイルスといわれています。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、もしウイルスに感染していても、自覚症状がないまま病気が進行する恐れがあります。ウイルスに感染しているかどうかは、肝炎ウイルス検査(血液検査)を受けないとわかりません。
※特に下記の①~⑤のいずれかに該当する方は、一度肝炎ウイルス検査をお勧めします。
①年齢が40歳以上
②肝機能の異常を指摘されたことがある
③臓器移植を受けたことがある
④入れ墨やピアスの穴をあけたことがある
⑤平成4年(1992年)以前に輸血を受けたことがある
<八代市が実施する肝炎ウイルス検査>
八代市では
40歳(昭和61年4月1日~昭和62年3月31日生まれ)の方に無料で肝炎ウイルス検診(7月~12月)を実施しています。(詳しくは
こちら
。)
対象の方には6月末に肝炎ウイルス検診受診券(青色の受診券)がご自宅に届きます。指定医療機関にご予約の上、ご受診ください。
八代市が実施する肝炎ウイルス検診指定医療機関はこちら→
※40歳でない方が肝炎ウイルス検査をご希望する場合は、下記の熊本県が実施する肝炎ウイルス検査をご利用ください。<熊本県が実施する肝炎ウイルス検査>
熊本県内の各保健所(八代保健所 ☎0965-33-3229)や委託医療機関で、無料検査を実施しています。一度も肝炎ウイルス検査を受けたことがない方であればどなたでも受診できます。
熊本県が実施する肝炎ウイルス検診指定医療機関(八代地域)はこちら→
3、「肝炎にかかった方への差別をなくそう」と理解を深める日
肝炎ウイルスは、主に血液や体液を介して感染します。日常生活(食事、握手、抱擁など)では感染しません。肝炎は、適切な治療で通常の社会生活は可能であり、誤った認識に基づく差別は、不当です。正しい知識を持つことが、患者さんや感染された方の安心した生活を守ることにつながります。
7月27日~8月2日は 肝臓週間(啓発イベントのお知らせ)
世界・日本肝炎デーである7月28日を含む1週間(7月27日~8月2日)を「肝臓週間」とし、各地域で肝炎に関する啓発イベントを実施しています。熊本県で開催されるイベントのご案内です。
♦無料肝炎ウイルス検査(先着50名)のご案内 *7月26日(日曜日)ゆめタウンはません3階で開催
♦市民公開講座のご案内 *8月2日(日曜日)熊本労災病院などで開催
ぜひ、この機会に肝炎ウイルス検査を受けてみませんか?
また各地で行われる市民公開講座に参加して、肝炎など、肝臓の病気について学んでみませんか?
各イベントは、熊本大学病院 肝疾患センター(☎096-372-1371)にお尋ねください。