市民公開講座「元気な肝臓で目指せ 健康長寿!」 8月3日(日曜日)県内3か所で開催 最終更新日:2025年7月3日 印刷 市民公開講座「肝がんゼロを目指して」8月3日(日曜日) 県内3か所で開催(熊本労災病院・熊本大学病院・人吉医療センター) 熊本県は、熊本県肝疾患診療連携拠点病院である熊本大学病院と連携し、世界・日本肝炎デー(8月3日)及び肝臓週間1週間(7月28日~8月3日)に合わせて、肝炎に関する正しい知識の普及啓発を図るため、毎年、市民公開講座を開催しています。今年も開催日時・場所(県内3か所)が決まりましたので、お知らせいたします。八代市では、熊本労災病院が会場となっています。第1部 講演【演題1】◎「ダイエットは明日から?~変化する脂肪肝のお話し」【演題2】◎「肝臓週間(7月28日~8月3日)にみんなで知っておこう!B型C型肝炎~肝がん」第2部 肝臓なんでも相談会 肝疾患の患者さんとご本人とご家族からの医療相談をお受けします。専門医が個別にお答えします! 詳しくは市民公開講座のチラシをご覧ください。 市民公開講座チラシ(PDF:944.5キロバイト) 【講演の申込先】 ※事前申し込み必要(どなたでも参加できます)講演会への参加は、下記にお電話またはこちら(参加申込フォーム)(外部リンク)からお申し込みください。申込み先・問合せ:熊本大学病院肝疾患センター (電話)096-373-5150(平日10~16時(土日祝を除く))八代市及び熊本県では、肝炎ウイルス検診(検査)を無料で実施しています 肝炎ウイルスは、感染しても自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行するおそれがあります。日本では、肝炎ウイルスのキャリアはB型が少なくとも約110万人、C型は約90万人いると推定され、また、肝炎を発症している患者さんは、B型が約19万人、C型は約30万人と推定されています。全ての国民が、少なくとも一回は肝炎ウイルス検査を受検する必要があると言われています。肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、採血検査で判断します。そこで、八代市及び熊本県では、肝炎ウイルス検査(無料)を実施しています。検査対象者には、条件がありますので、詳しくは下記のホームページをご参照ください。【八代市の肝炎ウイルス検診】 年度末年齢40歳(昭和60年4月1日~昭和61年3月31日生)の市民の方は、無料で肝炎ウイルス検診を受診することができます。(※B型肝炎、C型肝炎の検査をしたことがない方が対象)対象者には、青色の受診券を令和7年6月末にご自宅に郵送しています。検診期間は、令和7年7月1日(火曜日)~12月26日(金曜日)となっています。【熊本県の肝炎ウイルス検査(外部リンク)】 熊本県が委託している八代保健所管内医療機関一覧 肝炎ウイルス検査委託医療機関(PDF:86.6キロバイト) (※令和7年5月現在)肝炎ウイルス検査委託医療機関で肝炎検査を無料で受けることができます。(※B型肝炎、C型肝炎の検査をしたことがない方が対象)詳しくは、こちらのチラシ(外部リンク)をご覧ください。検査をご希望の方は、必ず各医療機関にご予約の上、受診してください。また八代保健所でも肝炎ウイルス検査(無料)を実施していますが、検査枠に限りがあります。検査ご希望の方は、必ず八代保健所(電話番号:0965-33-3229)にご連絡をお願いします。