【八代農業塾】第2回講座
6月22日(土曜日)に、第2回講座として実技「芋の植え付け」を行いました。
はじめに八代農業高校の徳永先生から、「芋の植え付け」に関する説明があり、その後、圃場にて植え付け作業を行いました。
今回植えるのは、さつま芋の「紅あずま」という品種の苗で、垂直ではなく斜めに苗を差し込む「斜め植え」という手法で植え付けることとしました。
受講生は6グループに分かれ、それぞれの班が担当する畝に苗を植えました。
各班、穴をあける役割と植える役割で分かれるなど、受講生が互いに協力する姿が見られました。芋の植え付けが初めての受講生もいて、貴重な体験になったものと思います。
作業が終了した後は教室に戻り、水分補給も兼ねて、八代農業高校で採れた肥後グリーンメロンを試食しました。徳永先生からメロンの品種や特徴についての説明もあり、その味は受講生にも大変好評でした。
今回植えたさつま芋は10月下旬の講座にて収穫を予定しています。
大きく立派なさつまいもが収穫できることを楽しみにしています。
■農業塾の詳細はこちら⇒【八代農業塾】第五期開講
【主催】
八代市担い手育成総合支援協議会
(八代市農林水産政策課内)