このコンテストは、子どもたちがプログラムで自分のアイデアを形にすることをとおして、デジタルテクノロジーへの興味・関心を高めたり、プログラミング的思考を深めたりすることを目的として開催されており、今回で3回目になります。
今回から募集範囲を八代圏域(八代市・氷川町・芦北町)に広げて開催したところ、多くの小学生から応募があり、子どもならではの視点で審査員が思わず唸るような作品がたくさん出品されました。
10月25日(水曜日)に行われた審査会で、別添資料の通り10作品が特別賞(最優秀賞・優秀賞・審査員賞)に選ばれました。受賞者に対しては、令和6年1月14日(日曜日)の第27回八代こども科学フェアにて、表彰式が行われる予定です。
(昨年度の様子【リンクhttps://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00319271/index.html】)
審査後に、審査員の先生方より作品をよりよくするためのアドバイスを2ついただきました。
(1) 操作する人が「おもしろい」「楽しい」「なるほど」と思えるように、相手意識をもって取り組む。
(2) 「別の方法はないだろうか」「もっとシンプルなプログラミング設計ができないだろうか」という意識をもつ。
これらのことを意識して、更に素晴らしい作品をつくり上げてほしいと思います。
積極的に取り組んでくださった皆さんの今後の活躍を期待しています。
<問合せ> やつプロ実行委員会事務局(教育政策課) 37-6025