2022年(令和4年)7月26日から行われていた八代市公共下水道事業審議会は、市長からの下水道使用料の改定についての諮問に対して、2022年(令和4年)8月29日の第4回審議会まで開催し、2022年(令和4年)9月14日に審議会の正・副会長から市長に対して答申書が手渡されました。
八代市公共下水道事業審議会による答申
八代市の公共下水道事業は、現在の使用料体系では、本来下水道使用料で賄うべき汚水処理費を賄いきれず、不足分は一般会計からの基準外繰入金と資本費平準化債によって補っており、特に一般会計からの基準外繰入金は、税の公平性の観点から解消する必要があります。このような状況の中、公共下水道事業の経営健全化を図り、下水道使用料の見直しを検討するために八代市公共下水道事業審議会を設置し、全4回の審議を行い、委員の皆さまからさまざまな意見、ご提案をいただきました。
これらの意見を集約してまとめられた答申書は2022年(令和4年)9月14日に会長から市長に手渡されました。

(右から中村博生市長、浦野登志雄会長)
答申書
審議日程と審議内容
審議会の議事録等については、下記から閲覧することができます。
● 第1回:2022年(令和4年)7月26日
・会議録
・資料
● 第2回:2022年(令和4年)8月 4日
・会議録
・資料
● 第3回:2022年(令和4年)8月22日
・会議録
・資料
31_R4第3回審議会次第.pdf
32_R4答申書(素案).pdf
● 第4回:2022年(令和4年)8月29日
・会議録
・資料