食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことです。
日本の食品ロス量は年間約464万トン(令和5年度推計)が発生したと推計されています。
日本人一人当たりに換算すると、毎日、おにぎり一個分(約102g)を捨てている計算です。
大量の食品ロスが発生することにより、様々な影響や問題があります。
食品ロスを含めた多くのごみを廃棄するため、ごみ処理に多額のコストがかかっています。
また可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出等による環境負荷が考えられます。
大切な食べ物を無駄なく食べきることで、環境や家計にも優しくなります。