八代市長 活動報告(令和6年11月) 最終更新日:2024年12月9日 印刷 【災害時における施設の提供等に係る協定締結式】 令和6年11月5日(火曜日) 八代自動車学校様から、学校の施設を活用した「避難場所の提供等」について連携のご提案いただきましたことは、本市及び八代広域行政事務組合の災害対応力の向上に大いに資するものと考えますとともに、大変心強く感じています。 今回の協定締結を機に、様々な場面で連携させて頂きながら、本市が目指す「災害に強く安全・安心なまちづくり」に向けて取組みを進めてまいります。【定住自立圏共生ビジョンに関する市長・町長懇談会】 令和6年11月8日(金曜日) 今回は、「誘致企業との連携による地域課題解決の推進」等の各事業の進捗を確認をしながら、活発な意見交換を行うことができ、大変有意義な懇談会になったと思います。 本市におきましては、今後整備される県営工業団地を中心とした産業の集積や、新八代駅周辺整備による人流・物流拠点としての機能拡充などを図ることで、県南地域全体の振興につなげてまいります。【熊本県パン協同組合 立地協定調印式】 令和6年11月11日(月曜日) 本市の小中学校にも県学校給食会を通して、パンをご提供していただいています熊本県パン協同組合様との間に、本市進出に伴う立地協定の調印式を行いました。 鏡町に新設される事業所では、新たに学校給食向け炊飯事業を展開されるとのことで、本市の学校給食におけるパンの提供のみならず、地域雇用の創出や産業の活性化にもつながると大いに期待しています。【南九州西回り自動車道建設促進大会】 令和6年11月13日(水曜日) 南九州西回り自動車道は、九州縦貫自動車道や東九州自動車道と共に広域的な高速交通ネットワークを形成し、九州の一体的な浮揚・発展に大きく寄与する重要な道路です。 南九州西回り自動車道の整備促進のため、例年を大幅に上回る規模での予算の確保や2車線区間の4車線化、必要となる資機材の更なる確保など、熊本県選出国会議員や国土交通省に対して要請してまいりました。【国道3号「緑川橋〜八代市区間」整備促進期成会要望活動】 令和6年11月18日(月曜日) 国道3号は、九州を縦断する基幹道路であり、平常時・災害時を問わず安定的な輸送を確保するため、『重要物流道路』に指定されていて、自動車交通の円滑化のために機能強化に向けた整備や重点支援を実施することが重要です。 宇城市松橋町から八代市までの2車線区間について、慢性的な渋滞を解消するため、4車線化等の道路機能の強化を要望してまいりました。【政府要望(農林水産省、総務省、国土交通省、環境省、衆議員会館、参議員会館)】 令和6年11月19日(火曜日)~21日(木曜日) 本市では、緊急・重点的に対応すべき課題の解決や施策の推進を図るため、国会議員や関係省庁などへの要望活動を毎年行っています。 今回の政府要望では、合計約150ヵ所を訪問し、24項目を要望することができ、大変有意義なものとなりました。 要望内容の早期実現を含め、これからの市政運営もスピード感を持って取り組んでまいります。【株式会社馬場石油 立地協定調印式】 令和6年11月22日(金曜日) 今回の事業所新設が、本市の農業事業者や災害復興事業者への石油の安定供給につながり、産業の振興や復旧・復興の後押しになるものと大いに期待しています。 今後も、「活力ある産業と雇用を創出し、魅力に満ちたまちづくり」や「災害に強く安全・安心なまちづくり」を目指し、株式会社馬場石油様と連携しながら、本市の産業振興に取り組んでまいります。【ユネスコ無形文化遺産「八代妙見祭」】 令和6年11月22日(金曜日)23日(土曜日) 御夜では、秀岳館高校雅太鼓をはじめ、沖縄県浦添市の獅子舞、また、韓国伝統団体による農楽をご披露いただくなど、会場の本町アーケードは多くの方で賑わいを見せていました。また、本祭も晴天の中での開催となり、多くの方に足を運んでいただき、盛会のうちに終了することができました。 引き続き、関係者の皆様と一緒になって、八代妙見祭の継承と、更なる魅力発信を積極的に行ってまいります。【安全・安心の道づくりを求める全国大会・要望活動】令和6年11月26日(火曜日) 大会では、全国道路利用者会議の古賀会長や金子恭之衆議院議員をはじめ多くの国会議員が参加されている中、道路整備の予算などの国土強靭化にむけた決議が採択され、参議院国交委員長、ITS推進・道路調査会長、衆議院国交委員長に採択された決議書を手交してまいりました。 今後も、国・関係者の皆様と引き続き連携を取りながら、安全・安心の道づくりに取り組んでまいります。【経済と暮らしを支える港づくり全国大会】 令和6年度11月28日(木曜日) 日本港湾協会九州地区連合会の会長として、「経済と暮らしを支える港づくり全国大会」に出席しました。 会場には、国土交通大臣をはじめ、国会議員、国・地方の関係者参集のもと、持続的な経済成長の実現などを盛り込んだ要望書を採択し、日本港湾協会進藤会長から国土交通省に対し要望書が手交されました。今後も、港湾の整備・振興に向けて全力で取り組んでまいります。【ゆるバース2024グランプリ獲得報告に伴う市長表敬訪問】 令和6年11月29日(金曜日) ゆるバース2024グランプリ獲得の快挙を受け、八代市公認キャラクター第1号として、「ちくワン」に認定証を交付しました。 今後は、「ちくワン」と一緒になって、本市の魅力を広くPRするとともに、日奈久地域の観光振興はもちろんのこと、市全体の活性化に取り組んでまいります。