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活動報告(令和3年6月21日〜令和3年7月4日)

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活動報告(令和3年6月21日~令和3年7月4日)

 

【やつしろ がめさんWAON 寄付金贈呈式】 ■日時:令和3年6月23日(水曜日) ■場所:八代市鏡支所

 「イオン九州 株式会社」様とは、地域振興に関する協定を締結させていただいており、協定に基づき、本年もたくさんのご寄付をいただきました。
 「イオン九州 株式会社」様におかれましては、日頃より、香港での晩白柚フェアの開催などによる農産物の販売促進や観光振興をはじめ、リサイクルの推進、子育て支援など、様々な分野において、本市の事業推進にご理解とご協力をいただいています。特に、昨年の豪雨災害の発災直後には、衣類や日用品などの物資調達の際、全面的なご支援をいただくなど、大変ありがたく、心より感謝しています。
 地域の宝である文化財を後世に残し、伝えていくことは大変重要な課題であります。いただきましたご寄付は、保存や整備に要する経費、後継者の育成、保護団体の存続などの財源として、大切に活用させていただき、今後も「郷土の文化・伝統に親しむまちづくり」を目指し、文化財の保存継承と文化芸術活動の推進に努めてまいります。
WAON WAON WAON

 

【ドリル(冊子)贈呈式】 ■日時:令和3年6月24日(木曜日) ■場所:八代市鏡支所

 「YKK AP 株式会社」様より、市内の小学1年生から3年生の児童を対象に、「うんこ おうちの安全ドリル」を贈呈いただきました。「YKK AP 株式会社」様におかれましては、これまでにも、書籍やメダカの寄贈のほか、いもほり体験や学習講座の開催など、本市の教育振興に多大なるご理解とご協力をいただいており、大変ありがたく感謝しています。
 本市では、子どもの「生きる力」の育成を推進しており、今回贈呈いただいたドリルは、小学生に人気の学習ドリルとコラボレーションされ、窓やドアの安全な使い方について、クイズ方式で分かりやすく説明がなされており、小学校低学年の子ども達が楽しく学べるように工夫されているとのことです。
 本ドリルを活用しながら、ご家族で楽しく学んでいただくことで、窓やドアに関連する思いがけない事故の減少につながるものと 期待しています。
うんこ うんこ うんこ
 

【坂本町災害公営住宅に関する説明会】 ■日時:令和3年6月27日(日曜日) ■場所:八代市公民館

 坂本町災害公営住宅に関する説明会を開催し、被災された皆様にとって最も重要である「住まいの再建」に係る、災害公営住宅の供給方針についてご説明させていただきました。
 発災からやがて1年となりますが、流失した「坂本橋」「鎌瀬橋」の仮橋が5月末に完成し、地元の方や工事関係車両など限定ではありますが通行可能となりました。
 また、先月仮復旧工事を終えた、広域交流センター「さかもと館」や、その隣に完成しました「さかもと復興商店街」も7月3日のオープンに向けて準備が進むなど、少しずつですが、目に見える形での復旧が進んでおり、坂本地域の皆様、関係機関の皆様のご支援・ご協力に心より感謝しています。
 「坂本町の創造的復興」は始まったばかりです。被災された皆様が一日も早く元の生活が取り戻せるよう、国県と連携しながら、前例にとらわれることなく、職員の知恵と力を結集し、職員一丸となって、取り組んでまいります。
災害公営住宅説明会 災害公営住宅説明会 災害公営住宅説明会
 

【八代港の整備促進に関する熊本県への要望】 ■日時:令和3年6月28日(月曜日) ■場所:熊本県庁

 八代港の整備促進に関するご支援をお願いするため、蒲島知事へ要望を行いました。
 八代港の現在の状況としましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大や令和2年7月豪雨災害などの影響もあり、令和2年の国際コンテナ貨物取扱量は、令和元年よりも若干減少いたしました。そのような中、本年1月には待望の台湾航路が開設され、本市の友好都市である基隆市との間に直行航路が就航いたしました。本市としましては、これを絶好の機会と捉え、今後、八代港を活用し、本市はもとより、熊本県内や南九州の農林水産物等の輸出をさらに促進していくことが急務であると考えています。
 熊本県におかれましては、CFS倉庫などの新たなハード整備をはじめ、あらゆる対策にご尽力いただいておりますこと、大変感謝しています。
 今後も引き続き、県のご協力をいただきながら、地域経済の拡大、それに伴う雇用の創出など、南九州地域の発展に欠くことのできない八代港の整備促進に努めてまいります。
港湾要望 港湾要望 港湾要望
 

【ハイブリッドカー用電源キット「Re-Q」貸与式】 ■日時:令和3年6月30日(水曜日) ■場所:八竜小学校

 トヨタ自動車九州株式会社 様より「ハイブリッドカー用電源キットRe-Q」及び専用車両「プリウス」を貸与いただきました。
 また、トヨタ自動車九州株式会社の次世代事業室長 原田 様、株式会社SUNABACO 代表取締役 中村 まこと 様、そして関係各位のご出席のもと、『ハイブリッドカー用電源キット「Re‐Q」を活用した実証・調査に関する協定』の締結が、滞りなく行われましたことを、大変嬉しく思っています。
 昨年7月の未曽有の大災害からまもなく1年が経過しようとしています。本市では、発災直後から、全力で人命救助に取り組み、被災された皆様の生活支援や、二次災害を防ぐための応急復旧を最優先で進めてまいりましたが、そのような中、発災直後における、通信・電力等のライフラインの寸断による「安否情報の把握」が課題となりました。
 本市としましては、この非常用電源キット「Re-Q」と衛星安否確認サービス「Q-ANPI」を組み合わせることにより、課題としていた被災地最前線での安否確認が可能になると期待しています。
トヨタプリウス トヨタプリウス トヨタプリウス
 

【旭日小綬章受賞報告(加耒誠一様)】 ■日時:令和3年7月2日(金曜日) ■場所:八代市鏡支所

 この度、加耒誠一様が旭日小綬章を受賞されました。
 加耒誠一様におかれましては、自ら農業を営む中、熊本県経済農業協同組合連合会代表理事会長を務められるなど数々の功績を残され、生産農家が直接市場に赴き自ら農産物の情報提供等のPR活動を行うなどの新たな取り組みを行い、販売経路拡大に努められました。
 また、関係機関と連携し、いぐさ・畳表産地の活性化を図り、熊本県産畳表の振興に大きく貢献されました。
 これまでに培ってこられました、数々のご経験と知識を活かし、これからも市政の発展のために、ご指導いただきますようお願いいたします。
加来誠一様 加来誠一様 加来誠一様
 

【さかもと復興商店街・広域交流センター「さかもと館」合同オープニングセレモニー】 ■日時:令和3年7月3日(土曜日) ■場所:道の駅坂本

 「さかもと復興商店街」並びに「広域交流センターさかもと館」の合同オープニングセレモニーを開催しました。公私ともにご多用のところ、金子衆議院議員、熊本県の木村副知事、独立行政法人中小企業基盤整備機構の鈴木理事をはじめ、多くのご来賓の皆様にご出席いただき感謝いたします。
 本市において、坂本町を中心に甚大な被害をもたらした令和2年7月豪雨災害から、1年が経過いたします。ご承知のとおり、この1年は、新型コロナウイルス感染症の全国的な感染拡大や、令和2年7月豪雨災害など、これまでに経験したことのない、まさに激動の年でありました。
 本市といたしましては、国・県のお力添えはもちろんのこと、坂本地域住民の皆様や関係団体の皆様のご支援とご協力により、発災直後から道路・河川等のインフラ施設やライフラインの復旧をはじめ、仮設住宅などの住まいの確保、地域支え合いセンターによる被災世帯の見守りや相談支援、宅地や家屋からの土砂撤去などに全力で取り組んでまいりました。
 そのような中、坂本地域の皆様が心待ちにしておられた「さかもと復興商店街」と「広域交流センターさかもと館」の本格的オープンを、発災から1年が経過する前に迎えることができ、大変うれしく思っています。
 本市といたしましても、両施設の整備がゴールということではなく、地元の皆様をはじめ、多くの皆様にご利用いただき、復興のシンボルとなるよう「賑わいの創出」に向け、引き続き支援してまいりたいと考えています。
復興商店街セレモニー 復興商店街セレモニー 復興商店街セレモニー
 

【令和2年7月豪雨災害 八代市追悼式】 ■日時:令和3年7月4日(日曜日) ■場所:坂本中学校体育館

 「令和2年7月豪雨災害 八代市追悼式」を挙行いたしました。
 豪雨災害によりまして、残念ながらお亡くなりになられた、4名の方々のご冥福を改めてお祈りするとともに、今もなお、行方不明となっておられる1名の方のご家族やご親族、関係者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
 1年前のあの日、私たちと共に過ごしてきた球磨川は、熊本県南部で降り続いた記録的な豪雨により、支流も含め、これまで見たこともないほどに荒れ狂い、坂本町を中心に土砂崩れや河川の氾濫が発生するなど、昭和40年に発生した大水害を超える未曽有のものとなり、人的な被害や家屋の浸水、流失などの建物被害に加え、国道219号をはじめとする道路や肥薩線の損壊、更には深水橋や坂本橋、鎌瀬橋などが流されるなど、甚大な被害をもたらしました。
 そのような中、発災直後から、自衛隊や消防の皆様をはじめ、坂本町の自主防災会など、住民の皆様が、危険をかえりみず救助活動に当たられ、多くの尊い命が救われました。
 また、マンパワーが不足する中、国や県、他の自治体などの関係機関、様々な企業、関係団体の皆様、さらには、8千人を超えるたくさんのボランティアの皆様には、きめ細かな心温まるご支援をいただき、大変感謝しています。
 本市といたしましては、発災から1年が経過し、コロナ禍も未だ収束への先行きが不透明な状況ではございますが、被災された皆様が、一日も早く、安心して、住み慣れたこの坂本町での日常生活を取り戻すことができるよう、国、県とも密接に連携しながら、住民の皆様と一緒になって、全力で取り組んでまいります。
令和2年7月豪雨災害追悼式 令和2年7月豪雨災害追悼式 令和2年7月豪雨災害追悼式























 









 
 
 
 
 

 











 
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