【JAやつしろ北部野菜拠点集荷所新築工事地鎮祭・起工式】 ■日時:令和3年3月2日(火曜日) ■場所:同集荷所建設予定地(鏡町貝洲) |
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新たに集出荷施設を建設し、現在5箇所ある野菜集荷所を2箇所に集約されることで、物流コストの削減、さらには集荷・配送の効率化も図られ、完成後は本市の露地野菜 出荷拠点を担う重要な施設になるものと期待しております。
また、予冷施設・製氷施設が新しく導入されることで、低温による鮮度保持が可能となり、安定的な供給体制が整うこととなります。さらに、これまで苦労されていた品質管理等につきましても、適期の集出荷が可能となることで、出荷期間の延長や管理作業が軽減され、農業経営の安定にもつながると確信しております。
本市といたしましても、関係機関と一体となり、産地の発展に向けた取組みに対し、今後も継続して支援して参ります。
【八代市・国立大学法人熊本大学 包括的連携協定調印式】 ■日時:令和3年3月2日(火曜日) ■場所:熊本大学 |
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熊本大学と本市との間で、両者が包括的な連携及び協力関係のもと、相互の人的・知的資源を活用することにより、地域社会の発展に寄与することを目的に、包括連携協定を締結しました。
今回の連携協定のもと、本市としましても、災害からの創造的復興に力を尽くすとともに、国が進める地方創生やDXなどにも積極的に取り組み、地域課題の解決と地域活性化を図って参ります。
【坂本パーキングエリアへの工事用出入口設置検討に関する地元説明会、坂本地域の治水対策に関する地元説明会】 ■日時:令和3年3月6日(土曜日) ■場所:坂本中学校 |
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国土交通省、熊本県のご協力のもと、「坂本パーキングエリアへの工事用出入口設置検討に関する地元説明会」と「坂本地域の治水対策に関する地元説明会」を開催しました。
昨年11月に、金子先生にご同行いただき、国土交通省に要望を行った結果、早速、坂本PAへの工事用出入口の設置検討に向けた測量や設計を行っていただいているところです。坂本町の皆様の生活再建や地域活性化、今回のような大規模災害が発生した場合の救助や迅速な復旧などの観点からも、高速道路の接続と利用は非常に重要であると考えております。まずは、工事用出入口の設置検討となりますが、復興のまちづくりを進めるために重要なスマートインターチェンジの設置のため、地元の熱い想いを高めていただければと思います。
また、創造的復興を行う上で大変重要な球磨川の治水に関しましては、1月に流域治水協議会において、今後10年間で取り組む、「緊急治水対策プロジェクト」が取りまとめられたところであり、その中でも、宅地かさ上げ等につきましては、住まいや生活の再建に直結する大変重要な問題であると考えております。今回は、坂本町全体での説明となりましたが、今後、地域住民の皆様のご意見をしっかりお聴きするため、地区ごとの個別説明会を3月下旬に開催するよう計画しております。
今後も、国・県のご協力をいただき連携しながら、創造的復興、地域の特性に応じた治水対策に全力で取り組んでまいります。
【八代市坂本支所再建に係る有識者検討会の検討結果報告】 ■日時:令和3年3月9日(火曜日) ■場所:鏡支所 |
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2月4日の第1回検討会から約1か月という大変厳しいスケジュールの中で、有識者の皆様に検討を重ねていただいた坂本支所再建に係る検討結果をご報告いただきました。
支所の再建は、「創造的な復興」へ向けた最重要課題と位置づけており、支所再建位置については、検討いただいたご報告を踏まえて、市として3月16日に、現在地を含む付近一帯の中で再建することを決定いたしました。検討会委員の皆様に厚くお礼申し上げます。