八代市の農業集落排水処理施設事業及び浄化槽市町村整備推進事業は、本来使用料で賄うべき経費を賄いきれず、不足分は一般会計からの基準外繰入金によって補っており、税の公平性の観点から解消する必要があります。このような厳しい財政状況において両事業の経営健全化を図り、使用料の見直しを検討するために八代市農業集落排水処理施設事業及び浄化槽市町村整備推進事業審議会を設置し、全4回の審議を行い、委員の皆さまからさまざまな意見ご提案をいただきました。
これらの意見を集約してまとめられた答申書は2018年(平成30年)10月12日に審議会会長から市長に対して答申書が手渡されました。
(左から中村博生市長、藤野和徳会長)