令和8年7月9日(木曜日)午前11時に、食中毒警報が発令されました。
35℃以上の猛暑日が連続して一週間続くと予想されるこの時期は、不適切な食品の取扱いによる細菌性の食中毒が発生するリスクが極めて高くなります。下記の「食品を取り扱うときの食品衛生上の注意点」を守り、よく手を洗うなど食品の取り扱いには十分注意しましょう。
※この警報は、熊本県食中毒注意報等発令要領に基づき、熊本地方気象台の気象観測データ等により発令します。
食品を取り扱うときの食品衛生上の注意点
1 食品衛生のルールを守りましょう。
(1) 食中毒防止の3原則は、細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」です。
(2) 調理する人は、調理前や汚染があった都度、必ずよく手を洗いましょう。
(3) 調理場は整理・整頓し、清潔な服装で調理に従事しましょう。
(4) 新鮮な原材料を用い、適切な温度管理を行いましょう。
(5) 包丁、まな板などの調理器具やふきんを清潔にしましょう。
(6) ゴキブリ、ハエ、ネズミの駆除を徹底しましょう。
(7) 調理は迅速に、作り置きはしないようにしましょう。
(8) 冷蔵庫の過信は禁物です。詰めすぎず、庫内温度は常に10℃以下に保つようにしましょう。
2 家庭においては、特に次のことに注意してください。
(1) 加熱する食品は中心部まで十分火を通しましょう。
(2)冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。 (3) 調理した食品は早く食べ、室温で長時間放置した場合は、思い切って捨てましょう。
(4) 行楽時には、食べ物(弁当など)を前日から作り置きしたり、車の中や直射日光の当たる場所に長時間置いたりしないように注意しましょう。
(5) 手に切り傷のある人は、手袋をするなどして、おにぎり等の食品に直接手で触れないようにしましょう。
3 熱中症にも注意しましょう
気温が著しく高くなることで、熱中症による健康被害が生じる危険性も高くなります。 暑さ指数や熱中症警戒アラート等を確認するなど、熱中症にも注意しましょう。
※この警報は、発令から7日間(7月15日まで)とし、その後は自動解除されます。 ただし、発令日から8日目(7月16日)の予報最高気温が35℃以上の場合は継続 され、その後初めて35℃を下回った日に自動解除されます。
〔熊本県の食中毒の発生状況(熊本市を含む)〕 令和8年7月8日現在
・本年現在までの食中毒発生件数 6件 162人
・昨年同期の発生件数 7件 117人
・昨年の年間発生件数 12件 226人