「彦一もなか」を次の世代に残していくために
株式会社お菓子の彦一本舗の齊藤仁昭代表取締役と株式会社一休本舗の髙木功一代表取締役が7月1日に市役所本庁で、事業承継に関する協議開始を記者発表しました。
株式会社お菓子の彦一本舗は明治29年創業の和洋菓子店で、今年6月30日をもって店舗営業を終了しました。昭和28年から約73年販売してきた「彦一もなか」は長年にわたり八代市民に親しまれたお菓子であり、これだけは何とか次の世代に残したいという強い思いから、株式会社一休本舗へ「彦一もなか」の味とブランドを将来へつなぐ方針で、協議が開始されました。
齊藤代表取締役は「彦一もなかは多くのお客様の思い出とともに歩んできたお菓子だと言えると思っています。八代を代表する銘菓として長くご愛顧をいただいたことを大変ありがたく思っております」とあいさつし、髙木代表取締役は「くれぐれも品質を落とさず、いい商品を受け継いでいけるように検討していきます」と話しました。小野市長は「彦一もなかは八代市民にとってはソウルフードだと思いますが、これを一休本舗さんが引き継いで作っていただければ、市民の皆さんにとってもこれ以上の喜びはないと思います」と話しました。