「食育」とは?
様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的なことで、こどもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。
食育基本法(平成17年)及び第4次食育推進基本計画で毎年6月を「食育月間」、毎月19日を「食育の日」と定め、国民運動として展開しています。
朝ごはんを食べよう
朝ごはんの役割
・脳と体を目覚めさせる
・体温を上げる
・体のリズムを整える
朝ごはんは、一日の始まりの食事です。朝ごはんを食べることで、脳や体に栄養が運ばれ、体温も上昇し、生活のリズムも付きやすくなります。朝ごはんを食べる習慣をつけましょう。
朝ごはんの摂取状況
八代市の朝食欠食(朝ごはんを食べない人)の割合(令和6年度 八代市3歳児健診より)
3歳児 6.8%(約15人に1人)
3歳児の保護者(父) 44.2%(約2人に1人)
3歳児の保護者(母) 29.6%(約3人に1人)
3歳児では、15人に1人の割合で朝ごはんを食べない子どもがいます。
働き世代である3歳児の保護者だとさらに割合が高くなり、男性の約半分は朝ごはんを食べる習慣がありません。
朝ごはんを食べなかった子どもは、集中力や学習能力の低下、疲れやすさなどの不調が起きやすくなります。
大人では、肥満やメタボリックシンドローム、糖や脂質の代謝異常など生活習慣病のリスクが高まることがわかっています。
おすすめの朝ごはん
朝は睡眠中に使われたエネルギーが不足している状態です。炭水化物をしっかりとりましょう。たんぱく質や脂質、食物繊維も一緒に摂ると満腹感が持続し、おなかが空きにくくなります。
また、寝ている間は長時間の食事をとらないため、体は筋肉成分を少しずつ使ってエネルギーを補っています。朝ごはんでたんぱく質を摂ることで、筋肉の材料を補給することができます。野菜や果物も一緒に摂ることで、ビタミンや食物繊維も補えます。
朝ごはんを食べる習慣がない人は、簡単なメニューから始めてみてください。
出典:「考える やってみる みんなで広げる ちょうどよいバランスの食生活」(農林水産省)(https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wakaisedai/balance.html) を加工して作成
バランスの良い食事
バランスのよい食事とは?
「主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事」をしましょう。
1回の食事を「やつしろ版食育ランチョンマット」に当てはめてみましょう。
主食(黄) = 熱や力のもとになる食べもの(ごはん、パン、麺類など)
主菜(赤) = 血や肉や骨になる食べもの (肉、魚、卵、大豆製品など)
副菜(緑) = 病気から体を守ってくれる食べもの(野菜、きのこ、海藻など)
やつしろ版食育ランチョンマット