雨水調整池(雨水貯留施設)を設置または管理されている皆様へ
近年、全国各地で突発的な大雨や集中豪雨が増加しています。
宅地開発などにより設置された「雨水調整池(雨水貯留施設)」は、大雨の際に雨水を一時的に貯め、周りの道路や下水道、河川があふれるのを防ぐとても重要な役割を持っています。
しかし、施設がごみや土砂で詰まっていると、本来の機能が発揮できず、ご自身の敷地や周辺に水があふれてしまう恐れがあります。
本格的な大雨の季節を迎える前に、今一度、施設の点検とメンテナンス(維持管理)の徹底をお願いします。
【定期的にチェックしてほしい「4つのポイント」】
1.水の吸い込み口・ゴミよけの掃除
水が流れ込む場所(オリフィスやスクリーン)に、落ち葉やごみ、土砂がたまっていませんか。詰まりの原因になるため、きれいに取り除いてください。
2.排水ポンプが正しく動くかのテスト
電気で水をくみ出す排水ポンプがある場合、いざというときに正常に動くか、実際に作動させて確認してください。
3.排水ゲートの開閉チェック
水を調整するゲートやバルブが、サビや変形で動かなくなっていないか、スムーズに開け閉めできるか確認してください。
4.放流先(外の水路や側溝)の詰まり確認
施設から水が出ていく先の水路や側溝に、ごみや土砂がたまって流れが悪くなっていないか確認してください。