公共下水道にかかる計画について
八代市の公共下水道は、八代・八代東部・千丁・鏡の4処理区があります。
各処理区の全体計画区域の面積・事業認可区域の面積・供用面積は、以下のとおりです。
※平成30年3月31日現在
処 理 区 |
全体計画区域の面積 |
事業認可区域の面積 |
供 用 面 積 |
八 代 |
1910ha |
1495.6ha |
1204.8ha |
八代東部 |
49ha |
49ha |
39.7ha |
千 丁 |
220ha |
209ha |
166.2ha |
鏡 |
412ha |
345.5ha |
250.3ha |
【用語の説明】
全体計画区域:公共下水道の整備を想定している区域
都市計画区域:公共下水道の整備について市の都市計画で定めている区域
事業認可区域:国の交付金を得て事業を行うことができる範囲を定めた区域
供用面積:下水道の整備が完了し、サービスを享受できる区域の面積
区域面積の相関
全体計画区域>都市計画区域>事業認可計画区域>供用面積
※各処理区の全体計画区域・都市計画区域・事業認可区域は、以下の添付ファイルでご確認ください。
事業実施において活用している交付金について
下水道事業は管渠を道路の地下深くに埋設したり、処理場やポンプ場等の施設を整備するため、多額の費用を必要とします。そのため、本市においても国の交付金を活用して事業を実施しています。
活用している交付金
国土交通省所管
○社会資本整備総合交付金・・・汚水管渠の整備に活用しています。
○防災・安全交付金・・・雨水管渠や処理場、ポンプ場の整備に活用しています。
交付金計画について
策定した交付金計画に基づき、国から交付金が交付されます。
本市の公共下水道整備にかかる交付金計画は、熊本県やその他下水道事業を実施している市町村とでパッケージされた合同計画内に包括されています。合同計画のメリットとしては、パッケージ化により事業量が大きくなることで、交付金の配分面で有利となりますし、パッケージに配分された交付金はパッケージ間で自由に流用できますので、交付金の有効利用が図られることが挙げられます。
○社会資本整備総合計画名:「第2期 熊本県の下水道による健全な水循環と水環境の保全」
※八代市分のみ
社会資本整備総合交付金参考図(旧八代市).pdf 
(PDF:809.1キロバイト)
社会資本整備総合交付金参考図(千丁町・鏡町).pdf 
(PDF:777.7キロバイト)
○防災・安全整備総合計画名:「第2期 熊本県の下水道による健全な水循環と水環境の保全(防災・安全)」
※八代市分のみ
防災・安全交付金参考図(旧八代市).pdf 
(PDF:1.2メガバイト)
○防災・安全整備総合計画名:「八代市下水道浸水被害軽減総合計画(防災・安全)
防災・安全交付金参考図(旧八代市:調整池)
(PDF:453.4キロバイト)
八代市単独(パッケージ)計画
○防災・安全整備総合計画名:「八代市下水道浸水被害軽減総合計画(防災・安全)」
下水道事業整備状況
※平成30年3月31日現在
|
整備率(認可区域比※1) |
普及率(人口比率※2) |
水洗化率(人口比率※3) |
全体 |
80.1% |
48.4% |
77.2% |
八代処理区 |
81.3% |
48.6% |
80.1% |
八代東部処理区 |
90.2% |
78.1% |
82.5% |
千丁処理区 |
79.9% |
84.7% |
75.7% |
鏡処理区 |
73.7% |
54.0% |
60.2% |
※1 認可区域比%(汚水整備面積÷認可区域) ※2 人口比%(汚水供用人口÷行政人口) ※3 人口比%(下水道に接続している人口÷下水道に接続することが可能な人口)
問合せ
*八代・八代東部処理区 千丁処理区 鏡処理区
(1)下水道建設課(工事・計画)
TEL(直通)0965−33−4458
(2)下水道総務課(排水設備・受益者負担金・下水道使用料)
TEL(直通)0965−33−4147