令和7年度(2月末時点)、熊本県消費生活センターに寄せられた脱毛エステの契約に関する相談は、令和6年度と比べ約4倍増加しています。契約者を年代別にみると20歳代からの相談が最も多く、次いで30歳代となっています。相談内容は、倒産した脱毛エステ店に関して「ローンが残っているがどうしたらよいか」「事業者と連絡が取れない」等の相談が最も多くなっています。
■消費者へのアドバイス
〇契約は慎重に。即日の契約は避け、施術内容や契約条件はしっかりと確認しましょう。
〇事業者が倒産した場合、支払方法によって対応が異なりますのでご注意ください。
<クレジット分割払いの場合>
事業者が倒産して破産手続が開始された場合、クレジット会社への以降の支払いの停止を求める抗弁を主張することができます。
抗弁書(書面)を提出することが一般的です。
ただし、これはあくまでもクレジット代金の支払いの停止を主張できるものであり、脱毛サロンなどの役務契約の解除や既支払金の返還を主張できるものではありません。まずはクレジット会社に問い合わせましょう。
<現金払いの場合>
事業者が倒産して破産手続きが開始された場合、事業者の財産は破産管財人(弁護士)の管理下に置かれます。
返金等について事業者と直接話し合いをすることはできません。
破産管財人からの連絡を待ち、問い合わせましょう。また、事業者のホームページに情報が掲載されている場合もあるため確認しましょう。
<クレジット一括いの場合>
クレジットカードで一括で支払った後に事業者が倒産して破産手続が開始された場合、その後の対応はクレジットカード会社によって異なります。早めにクレジットカード会社に相談してみましょう。
〇詳細はコチラの資料をご確認ください。
〇不安に思った場合やトラブルになった場合は、すぐに消費生活センターに相談しましょう!
■八代市消費生活センター(八代市役所2階消費生活センター)
電話番号 : 0965−33−4162
受付時間 : 月曜日~金曜日(祝日除く) 午前9時~午後5時
※木曜日は午前9時~午後7時