江戸時代、刀の外装具として作られた金属細工の作品や関連資料を展示しています。肥後熊本の刀装具は、武将であり茶人としても有名な細川三斎
(当館収蔵品検索システム「細川三斎像」解説へ)の好みを反映しています。とくに八代は、三斎が晩年を過ごした地であることから、名工が多いことで知られています。
桜文様大集合 令和8年4月24日~6月28日
再開館後、最初の金工コーナーでは、満開の桜で皆様をお迎えしたいと、桜文様の金工作品を集めました。象嵌や透かし彫など、技法の違いによる表現の違いや味わいの違いをお楽しみください。

※リンク先は、当館の収蔵品検索システム(金工)
です。各作品の資料データや解説をごらんいただけます。
肥後鐔鑑賞入門 令和8年6月30日~10月18日
当館所蔵の肥後鐔(ひごつば)を展示します。よく鍛えられた鉄地の味わい、透かし彫りの技術の高さ、象嵌技法の違いなど、鐔を鑑賞する際のポイントを解説。肥後鐔の魅力にはまっていただければ幸いです。
釘谷洞石と聴石 令和8年10月23日~令和9年1月11日
肥後金工の伝統を受け継ぎ、明治時代八代に住んで活躍した金工師釘谷洞石(1843~1907)とその息子聴石(1866~1926)の作品を紹介します。花瓶や時計の鎖、矢立などにほどこされた繊細な細工が見どころです。
肥後拵鑑賞入門 令和9年1月13日~3月22日
拵(こしらえ)とは刀の外装のこと。八代で晩年を過ごした細川三斎が好んだ刀装様式が肥後藩で継承され、「肥後拵」と呼ばれました。館蔵の肥後拵を紹介しながら、その魅力を分析します。
資料室