シーラインが切り開く“県南・天草新時代”
八代・天草シーライン構想推進大会が、1月18日に八代市鏡文化センターで行われました。当日は、金子恭之国土交通大臣や馬場成志参議員議員をはじめ、国、県、県議会、県南・天草地域18市町村、市町村議会、商工団体の関係者や一般の参加者など、およそ500人が参加しました。
八代・天草シーラインとは、県南地域と天草地域を横軸で結ぶ道路であり、令和3年に国および県が策定した新広域道路交通計画において構想路線に位置付けられています。シーラインが実現すれば、八代・天草間を片道10分で行き来することができ、産業・観光・防災などあらゆる面において多様かつ新しい価値が創出され、地域内での好循環が期待されます。
大会では、国に対して「八代・天草シーラインの早期実現」「早急に事業化に必要な調査、検討の着手」を求める決議が採択されたほか、一般社団法人国土政策研究会の谷口博昭会長による「八代・天草シーラインの推進に向け、高規格道路の新たなステージへ」と題した講演や八代・上天草両市の地元代表者による意見発表などが行われました。
小野泰輔市長は「推進活動をする上で一番大事なことは熱意だと思います。全国でさまざまな道路整備構想がある中で、この八代・天草シーライン構想が何よりも大事だと伝えるこうした活動が実現に向けて非常に大切だと思います。この大会でその熱意をさらに盛り上げましょう」とあいさつし、八代・天草シーライン建設促進協議会会長の木村敬熊本県知事は「官民共同で八代・天草シーライン構想を推進していますが、この推進力をさらに高めていく必要があります。そして、国に力強くこの構想の重要性を訴えていきましょう」とあいさつしました。
会の終わりには、髙山正夫八代市議会議長の発声のもと、出席者全員で頑張ろう三唱が行われました。