言葉が通じなくても、いろんな人と仲良くなれる
令和7年度熊本ヴォルターズ「ふれあい人権教室」が12月23日に八代市立第二中学校の体育館で行われ、全校生徒366人、教職員39人が参加しました。
これは、法務省の委託事業として、熊本県・熊本県人権啓発活動ネットワーク協議会・熊本県人権啓発推進協議会が主催したもので、「外国人の人権や多様性の理解及び人権尊重・相互理解について」がテーマとなっています。当日は熊本ヴォルターズのネマンヤ・ジュリシッチ選手が来校し、生徒からの質問への回答や講話、バスケットボール部とのシュート対決などが行われました。
ネマンヤ選手は生徒たちに対して、「お互いを知るということが大事です。人の話をよく聞くことで自分のことも知ることができます。これからも自分を好きになって、頑張り続け、いい人生を送ってください」とメッセージを送りました。

▲講話を聞く生徒たち

▲拍手で見送られるネマンヤ選手