さらなる高みを目指して
11月15日から26日まで日本で初開催された東京2025デフリンピックのデフサッカー日本代表の一員として活躍した湯野琉世選手が、12月16日市役所本庁を訪れ、小野泰輔市長に準優勝を報告しました。
本大会は、聴覚障がいのあるスポーツ選手を対象とした国際スポーツ大会で、デフサッカーには13カ国が参加。湯野選手は予選グループリーグから決勝トーナメントまで全6試合にフル出場し、守りの要として、準優勝に大きく貢献しました。
湯野選手は「これからも世界一という目標に向かって、八代市と一緒に頑張っていけたらうれしいです」と話し、小野市長は「見事銀メダル本当におめでとうございます。まだまだ挑戦は続くと思いますので、これからも代表として頑張ってください」とエールを送りました。
※デフサッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取りながら競技しています。

▲小野市長(左)と湯野選手(右)