冬を健康で元気に過ごしてほしい
泉町茶業振興協議会の松田林一会長ら8人が12月16日に市役所本庁を訪れ、小野泰輔市長にうがい用お茶約50kgの目録を贈呈しました。
お茶に含まれるカテキンは口内雑菌の繁殖を抑える効果や抗ウイルス作用があることから、インフルエンザ対策や虫歯予防に役立ててほしいと毎年贈呈しており、今年で14回目です。
松田会長は「インフルエンザが流行しているこの時期に、八代の子どもたちが泉のお茶でうがいをすることで、健康で元気に過ごせることを願っています」とあいさつし、小野市長は「今年で14回目ということで長年にわたり、お茶を贈呈いただきありがとうございます。これをきっかけにして、泉のお茶の魅力が子どもたちにも広がってほしいです」とお礼を述べました。
また、熊本高等専門学校八代キャンパスの学生4人が、リベラルアーツ活動報告として泉のお茶に関するインタビューやアンケート調査などの結果を報告し、「今後は、泉のお茶を若者の日常習慣としても定着させていくことを目標に、SNSやイベントでの広報活動を発展させていきたいです」と話しました。

▲目録を手にする松田会長(左)と小野市長(右)

▲リベラルアーツ活動報告をする熊本高等専門学校八代キャンパスの学生