デフサッカー日本代表へ八代から熱いエール
11月15日から26日にかけて開催されている「東京2025デフリンピック」のデフサッカーで決勝戦に進んだ本市出身の湯野琉世選手を応援しようと、市役所本庁舎に開設されたパブリックビューイング会場に、市民ら約40人が集まり手話でのサインエールを交えた熱い応援をしました。
本大会は、聴覚障がいのあるスポーツ選手を対象とした国際スポーツ大会で、今大会は100周年を迎える記念すべき大会として、日本では初開催されています。
デフサッカー日本代表は、本大会初の金メダルを目指して、決勝ではトルコ代表と熱い戦いを繰り広げました。
小野泰輔八代市長は「選手の活躍で勇気をもらえる人がたくさんいると思います。ぜひいい試合をして、日本に元気を与えて欲しいと思います」と声援を送りました。
※デフサッカーとは、聴覚障がい者のサッカーであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取りながら競技しています。
▲先制点を許した直後に同点に追い付き、歓喜に沸く会場