山の恵みを使ったクラフトビール
八代地域林業研究・普及連絡協議会の岩本征治会長ら4名と合同会社CENTRAL MARKET(八代市千丁町)の福田周作代表が11月11日に市役所本庁を訪れ、小野泰輔市長に、林業者が提供した材料を使って開発されたクラフトビール2種を贈呈しました。
同協議会では、クラフトビールを企画・販売している合同会社CENTRAL MARKETからの依頼により、八代市の山の恵みをクラフトビールの材料として提供しています。
今年4月には、スギとヒノキの葉を使用したクラフトビールが販売され、10月にはニッケイと蜂蜜を使ったクラフトビールが完成し、11月8日から発売開始されました。
猿渡俊介部会長は「このクラフトビールは、香りも非常によく、特にニッケイの香りが後から追いかけてくるような味わいがあります。ぜひお召し上がりください。」と話し、小野市長は「いろいろなイベントをやることで、より多くの人に林業や森林のことに親しみを持ってもらえればと思います。」と話しました。