王立プノンペン大学外国語学部 ロイ・レスミ副学部長が表敬訪問
令和7年11月14日(金曜日)に王立プノンペン大学外国語学部の ロイ・レスミ副学部長が平井副市長を表敬訪問されました。また、今回の表敬訪問に際し、中九州短期大学グローバル教育センター 川井 健次 センター長、川井 和美 特任講師、中九州短期大学留学生 バット・スレニアンさん、キム・ソムナンさん、スーン・ピセイさん、八代南ロータリークラブ 平田 美由紀氏、松嶋 宏平氏も同行されました。
ロイ副学部長は、カンボジアの日本語教育の第一人者であり、王立プノンペン大学で外国語学部日本語学科の設立に尽力され、長きに渡り教鞭をとられています。この功績が称えられ、平成28年には日本の外務大臣表彰を受賞されています。王立プノンペン大学では、日本語学科が設立されてから20周年に至る現在、約500名もの学生が在籍しているそうです。そして、中九州短期大学には、大学出身の留学生が、カンボジアと八代市をつなぐ役割を担いながら日々の勉学に励まれています。
ロイ副学部長は、今後もカンボジアでの日本語教育に携わり、八代市と何らかの形でつながりを持ち続けたいと挨拶されました。
左から、松嶋氏、バットさん、平井副市長、ロイ氏、平田氏、スーンさん、キムさん、川井健次氏、川井和美氏