県内最大の海洋イベント
 第35回みなと八代フェスティバル2025が、10月26日にくまモンポート八代で行われ、約1万4000人が来場しました。
 これは、海外に拓かれた貿易の拠点港づくりを進め、八代港のさらなる発展と活力あふれる産業のまちづくりを目的として開催しており、今年度は「JAやつしろ合併30周年記念×八代漁業協同組合70周年記念イベント」、「フードバレーやつしろPR大作戦」、「八代クルーズフェスティバル」も同時開催されました
オープニングセレモニーで小野泰輔市長は「皆さまのご支援を頂き、さらに八代が元気になる原動力をこの八代港から始めていきます。今日は一日楽しんでください」とあいさつしました。
会場内では、海上自衛隊掃海母艦「うらが」や海上保安庁巡視船「しゅんこう」、国土交通省ドラグサクション浚渫兼油回収船「海翔丸」の一般公開、自衛隊装備品の展示などがありました。
その他、海事官公庁の学べるPR展のほか、消防車やパトカーなどのはたらくきかい展、八代市ラッピングコンテナ冷凍コンテナ内体験、八代のグルメと物産展やSea級グルメコンテストなどもあり、多くの人でにぎわいました。
 家族と一緒にはたらくきかい展を楽しんだ泉結翔太さん(5歳)は「救急車、消防車、パトカー、色々な働く車に乗れて楽しかったです。船はとても大きくてかっこよかったです。また来たいです」と話しました。
- ▲掃海母艦「うらが」
 

 ▲巡視船「しゅんこう」
▲ドラグサクション浚渫兼油回収船「海翔丸」
▲はたらくきかい展

▲自衛隊装備品展示(うみまる(左)、カスタム君(中央)、ちくワン(右))
 ▲Sea級グルメコンテスト
▲JAやつしろ合併30周年記念×八代漁業協同組合70周年記念イベント
▲フードバレーやつしろPR大作戦
▲八代クルーズフェスティバル